教育・保育の特色
乳児(0〜2歳)
育児担当制
集団の中で一人ひとりの違いを認め、特定の保育教諭が継続的に生活面(食事・排泄・着脱 など)のお世話をします。愛着形成を築き、それを土台に人に対する基本的信頼を獲得し、豊かな人格が形成されます。
0歳児クラス
保育教諭の愛情豊かな受容の下で生理的欲求(食事・睡眠・排泄など)を満たし、保護者の方と協力しながら一人ひとりの生活リズムで過ごします。
また、表情豊かに話しかけたり、あやしたりして心理的欲求を満たし子どもが人と関わる 心地よさを感じながら愛普形成を深めていきます。
食事
一人ひとりの発達や食事の進み具合に合わせて、家庭と連携し食材、大きさ、硬さを調整し離乳食を用意します。
安全に食事ができるように担当保育教諭と1対1で咀嚼や嚥下状況を確認しながら進めていきます。
排泄
衛生管理の行き届いた清潔なオムツ交換の場所でゆったりとした雰囲気の中で1対1の時間を大切にしています。
着替え
午前中の活動や食事の後は着替えをしてからお昼寝をします。
夏季は着替えの前に沐浴や体拭きをしてさっぱり心地よくなります。
睡眠
個々の発達や生活リズムに合わせて睡眠時間を調整します。
安全性と衛生面、そして安眠機能を兼ね備えた専用のお布団で質の良い睡眠をとりま す。0歳児は5分毎の呼吸チェックと常に仰向けなるように見守ります。
遊び
一人ひとりの発達や興味に合わせた遊びができるように環境を整えています。
はう、立つ、歩くなど体のバランスをとって遊ぶ、
握る、つまむ、振る、引っ張るなど指先や5本の指を上手く使って遊ぶなど、全身を使って遊ぶことにより発達を促します。