教育・保育の特色
乳児(0〜2歳)
育児担当制
集団の中で一人ひとりの違いを認め、特定の保育教諭が継続的に生活面(食事・排泄・着脱 など)のお世話をします。愛着形成を築き、それを土台に人に対する基本的信頼を獲得し、豊かな人格が形成されます。
1歳児クラス
自分でやってみようとする気持ちや自己主張する自我が芽生えます。
一人ひとりの生理的欲求や自我の芽生えを大切にしながら、いろいろな甘えを受けとめ情緒の安定を図り、自分の気持ちを安心して表すことができるようにします。
食事
担当保育教諭と落ち着いた雰囲気のなかで、手づかみやスプーンを使ってこぼしながらでも自分で食べようとし、
「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶や口を拭いたりなどマナーを身につけていきます。
排泄・着脱・清潔
碁本的な生活習慣に興味を示し、自分でやれる喜びを積み重ね身につけていく時期です。
排泄は、担当保育教諭が一人ひとりの機能の発達を把握し、オムツからパンツヘ移行していきます。
睡眠
保育教諭とのかかわりの中で安心して眠り、園での生活リズムの形成を促します。
午前中にしつかりと身体を動かし、睡眠をとり午後からまた元気に活動をします。
遊び
一人遊びを十分に楽しみながら、保育教諭や友だちに自分の思いを表現したり、かかわって遊ぶ楽しさを知っていきます。